シルバーアクセサリーの歴史

シルバーアクセサリーの歴史は今から紀元前3000年頃といわれています。 ウル文化(古代のシュメール人の都市)の埋葬遺跡からシルバーが見つかっています。 日本へは紀元前100年頃にシルバーが伝えられたそうです。 でも日本ではあまり普及しなかったようです。 ヨーロッパでは様々な用途に銀を使ってきました。 宝飾品や貨幣や器などシルバーは幅広く使われていました。 また、中世のヨーロッパにおいて、銀は「毒に触れると曇る」といわれていたようです。 古代や中世、銀の皿や盃は変色して異常を知らせ、幾度となく要人の毒殺を未然に防いだとも言われます。 晩餐会で銀食器を使うことは「毒は入っていません」という意図の表明でもあったようです。 銀の価値は、金よりもはるかに高く、金に銀メッキを施すことさえありました。 中世ヨーロッパではプラチナの倍以上の値が付いた時も有ったそうですよ。 「ゴールド」が太陽の象徴とされるのに対して「シルバー」は月の象徴として考えられているようです。 ギリシャ神話ではゴールドが太陽神アポロン、シルバーが月の女神アルテミスを表すとされています。 中世の錬金術師はシルバーを月の女神ディアナと呼びます。 その象徴を三日月としていました。ディアナはシルバーの靴を履いていました。 シルバーの馬車で、シルバーの星が輝く夜空を舞うようにして飛んだと言われています。 それは美しい純潔の女神であり、シルバーの輝きが「純粋」「無垢」の象徴と考えられてきました。 ヨーロッパのカトリック教会では、神聖な宗教儀式で使われる道具はシルバーで出来ています。 また、ヨーロッパでは新月の時に銀貨をポケットに入れておくと二倍になるという伝えがあるそうです。 シルバーには力が宿っているとも言われています。 その中でも良く知られているのが「ドラキュラ」に対してシルバーの十字架です。 強い力を持つシルバー製の武器の前では、いかなる魔物も倒れるとされています。 ヨーロッパでは「食べ物に生涯困ることがないように」とシルバーで出来たスプーンを贈る慣わしがあります。 地位や財産に恵まれた家に生まれてきたことを「銀のさじをくわえて産まれてきた」と表現します。 シルバーの食器は代々受け継がれていくその家の宝となります。 アジアではシルバーのロケットのペンダントには魔除けの効果があると信じられてきたそうです。

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